ゲーム化の効果 残酷すぎる成功法則より
今日はゲーム化についてまとめておきます
自分をゲームの主人公に見立てて行動するといろんないいことがあるよという内容
この本でもゲーム化のバカにならない影響の大きさが書いてあります
マシュマロ実験からわかること
有名な実験で、知ってる人も多いと思います
マシュマロをすぐに1個もらうか、我慢して時間が経ってから2個もらうかを子供に対して行った実験です
後者の子供は、将来的に年収が高いなどの良い人生を送っている可能性が高いという結果が出ています
→ここで考えたいのが、後者の子供の頭では何がおきていたかということ
後者の子供たちは、「認知的再評価」つまり見方を変えていたり、ゲーム化を行なっていた子が多くいたこと
ゲーム化の利点は忍耐に対するストレスが減るという面もあるが、大きいのは耐えるということを楽しめるようになること
ゲーム化の原則
面白いゲームに含まれる共通要素は、勝てること(Winnable)、斬新であること(Novel)、目標(Goals)、 フィードバック(Feedback)の四つだからだ。 何かにたいしてイラつくなら、それはたぶん、この四つの要素の少なくともひとつが欠けているからだ。
本書ではゲーム化について語られるのはごく一節ですが、面白かったので、
引用しましたが、ゲームに必要なのは
1、勝算
2、斬新
3、目標
4、フィードバック
です
勝算は勝てる見込みがあること。自分がギリギリ勝てるぐらいが良さそう
斬新は、常に新しいステージや新しいてきを見つけて攻略すること。
目標は、時間やどこどこまでのような到達点
フィードバックは成功した時の報酬や、自分が得るものについて
この四つをゲームに組み込むことがゲームの継続、適度な刺激などに必要
最後に
今回はゲーム化について大まかにメモ
ゲーム化はこちらの本に詳しく書いてあります