マインドセット:やればできるの研究(2)
前回に書いたマインドセットが読み終えたので書いておこうと思います
前回にも書いたのですが、この本はひたすらマインドセットの大切さを説いている感じ
具体的にマインドセットを変える方法などは少ない印象
と言っても、この本を批判するわけではなくて、マインドセットがいかに重要なものかは、この本を読むと理解することができるので、ぜひ読んでもらいたい本です
- ほめるときは、子ども自身の特性をではなく、努力して成しとげたことをほめるべきだ
- 教えることこそが最高の学びの場なのである。教えることを通じ、人間について、人を動かす動機について、自分が教える内容について、自分自身について、そして人生について学び続けるのである。
- どんな方法で、どれだけ努力し、どんな選択をしたかというプロセスに目を向けよう。
- マインドセットが変化するということは、ものごとの見方が根底から変化することなのだ。
ここからは印象に残った点をまとめておきます
ほめるときは、子ども自身の特性をではなく、努力して成しとげたことをほめるべきだ
これはこの本を通して強調されていることでもありますが、後半にかけてさらに多く出てきたような感じ
子供がいい点を取ったとして、そこを褒めた場合、子供はいい点を取ればいいと思うので、自分がいい点を取れるようなシチュエーションでしか頑張らなくなります
また、このように育った子供はカンニングをする確率も高くなるそうです
教えることこそが最高の学びの場なのである。教えることを通じ、人間について、人を動かす動機について、自分が教える内容について、自分自身について、そして人生について学び続けるのである。
子供の教育にとって、教える立場の人間が重要なのは言うまでもないとわかりました
教える立場にある人こそしなやかマインドセットを持っていることが必要
どんな方法で、どれだけ努力し、どんな選択をしたかというプロセスに目を向けよう。
褒める話とも繋がりますが、結果を求めすぎないことだと思います
結果にたどり着く過程で自分がとった戦略と選択を振り返るのが重要
マインドセットが変化するということは、ものごとの見方が根底から変化することなのだ。
人間が変わるのに手っ取り早いのはでっかい不幸を経験することだとガネーシャも行っていました
ここからわかる通り、物事の見方が根本から変わるのは難しいことだとわかりますが、徐々に変わっていきたいところ
今日は、私にとって、周囲の人にとって、どんな学習と成長のチャンスがあるだろうか?
いつ、どこで、どのように実行しようか?
いつ、どこで、どのように新たな計画を実行しようか?
行動に移すことが肝心
逆戻りせずに進歩を続けていくためには、どんなことをする必要があるだろうか?
僕も朝起きたら考えてみようかと